口腔外科とは

口腔外科とは口の中や顎、顔面やその周辺組織に現れる先天性もしくは後天性の疾患を取り扱う診療科目です。顎関節症や口の中のできもの、腫瘍なども口腔外科での診療となります。
設備により当院で治療ができる症例、できない症例がありますが大きな病院での診察に躊躇されている方など、まずは気軽に当院でご相談下さい。 診察を行った上で、他院のご紹介が可能です。

こんなお悩みご相談下さい

  • 口の中にできものが出来た
  • 口が閉じない、開けづらい
  • 顎が痛む
  • うまく飲み込めない、など

親知らずの抜歯について

親知らずとは10代~20代の頃に最後に生えてくる奥歯です。
親知らず自体は悪いものではありませんが、生え方や場所により、虫歯になりやすい・炎症を引き起こすなど口腔内のトラブルに繋がる親知らずは抜歯する必要があります。 自己判断は危険ですので、一度当院を受診ください。
痛みがある場合はなるべく早い受診をおすすめします。
個人差がありますが、抜歯後は痛みや腫れが長引く方もいらっしゃいます。抜歯の時期は相談の上、決めていきます。

抜歯についてのQ&A

親知らずの抜歯は保険が使えますか?
はい、親知らずの抜歯は保険適応となります。1本数千円程度です。
妊娠中ですが、親知らずを抜くことはできますか?
抜歯は麻酔を使用するため妊娠中、授乳中は避けて頂きます。妊娠中は術後の痛み止めなども使用が出来ません。親知らずのある方はできれば妊娠前に歯科医で見てもらう事が望ましいです。
親知らずを放置するとどうなりますか?
口の中に影響を及ぼしていない親知らずであれば、抜く必要はないかと思います。
例えば親知らずの生え方によって、歯ブラシが行き届かず虫歯になりやすくなっている(もしくは虫歯になっている)状態や歯茎などに影響を及ぼし痛みや膿が溜まっている状態などの場合は、抜歯せずに放っておくとどんどん悪化していきます。また、親知らずだけに留まらず、隣接する歯に影響を及ぼす場合もあります。 症状が悪化してからでは治療期間も伸び、費用も掛かりますので一度受診される事をおすすめします。特に親知らずに違和感や痛みがある方は早めに受診ください。
痛みに弱く抜歯が不安です。
術後の痛みには個人差がありますが、放置してしまうと更に痛みを招いてしまう恐れがあります。痛み止めの処方もありますのでまずはご相談下さい。状態をしっかり説明した上でなるべく不安を取り除けるようにお伝えいたします。

当院での取り組み

総合病院の口腔外科で10年以上務めた医師が診察・治療いたします。
豊富な経験と実績がありますので、安心してご相談下さい。
治療には誰しも不安や戸惑いがあるかと思います。当院では不安を少しでも取り除ける様に事前のカウンセリングをしっかり行います。 アットホームな歯科医院ならではの相談しやすさ、気軽さを目指しておりますので是非一度お越しください。

院内写真